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kintone攻略

関連レコード一覧とは?
別アプリの情報をまとめて表示する設定方法

#関連レコード一覧

清水
清水

こんにちは!じぶんシリーズの清水です。前回は「ルックアップ」の設定方法をご紹介しました。
今回のkintone攻略は、アプリ連携機能の2つ目「関連レコード一覧」の設定方法です。「この会社の案件だけをまとめて見たい」というとき、アプリを行き来せずに1つの画面でサッと確認できたら便利ですよね。実際の画面を見ながら、設定手順を詳しく解説していきます!

そもそも「関連レコード一覧」とは?

関連レコード一覧とは、レコードの詳細画面に、条件に一致したレコードを一覧表示できる機能です。ほかのアプリ、同じアプリのどちらのレコードも表示できます。関連レコードの詳細を見たい場合は、ワンクリックで参照先レコードにジャンプできるので、画面を切り替えて検索する必要がなくなります。また、参照先のレコードを更新すると、関連レコード一覧のデータも自動で更新されます。

たとえば「顧客管理アプリ」の画面を開くだけで、その顧客に紐づく「過去案件」「問い合わせ履歴」「請求履歴」などを、別アプリを行き来することなく同じ画面でまとめて確認できます。

顧客管理アプリのレコード画面に、その会社の案件一覧が関連レコード一覧として表示されている完成イメージ
完成イメージ。顧客レコードの中に、その会社の「案件一覧」がまとめて表示されます。

関連レコード一覧を含む、kintoneのアプリ連携機能(ルックアップ・関連レコード一覧・アプリアクション)の役割の違いや使い分けは、前回の記事で詳しくご紹介しています。

「アプリ連携」入門を見る →

関連レコード一覧で設定できる内容

関連レコード一覧では、次の5つの項目を設定します。それぞれ何を決めるものかを整理しておきましょう。

関連レコード一覧の設定画面全体。フィールド名・参照するアプリ・表示するレコードの条件・表示するフィールド・レコードのソート・フィールドコードの設定項目が並んでいる
フィールド名入力画面や一覧画面で表示される項目名
参照するアプリデータを参照するアプリ(今回は「案件管理」)
表示するレコードの条件関連付けのキーにするフィールド(今回は「会社名」)
表示するフィールド関連レコード一覧に表示したいフィールド
レコードのソート表示するレコードの並び順
清水
清水

「どのアプリの、どの条件のレコードを、どう並べて表示するか」を決めていくイメージです。ここからは実際の画面で、順番に設定していきましょう!

関連レコード一覧の設定手順

今回は、顧客管理アプリ(顧客リスト)に、案件管理アプリの関連レコード一覧を設定する例で進めます。

1顧客リストアプリを開く

スペースのポータルなどから、設定したいアプリ「顧客リスト」をクリックして開きます。

スペースのポータル画面。アプリ一覧の中の「顧客リスト」をクリックする
2アプリの設定を開く

アプリの一覧画面を表示し、右上にある歯車マーク(設定)をクリックします。

顧客リストの一覧画面。右上の歯車マークをクリックする
3関連レコード一覧フィールドを配置する

フォームの設定画面で、左側のパーツ一覧から「関連レコード一覧」フィールドを、フォーム上の配置したい位置へドラッグ&ドロップします。

フォーム設定画面で、パーツ一覧の「関連レコード一覧」をフォーム上へドラッグ&ドロップして配置する
4設定画面を開く

配置した関連レコード一覧フィールドにカーソルを合わせると表示される歯車マークから、[設定]をクリックします。

配置した関連レコード一覧フィールドの歯車マークにカーソルを合わせ、[設定]をクリックする
5フィールド名と参照するアプリを設定する

「フィールド名」に「案件一覧」と入力し、「参照するアプリ」で「案件管理」を選択します。

関連レコード一覧の設定画面。フィールド名に「案件一覧」、参照するアプリに「案件管理」を設定する
6表示するレコードの条件を設定する

「表示するレコードの条件」で、「会社名」=(等しい)「会社名」を選択します。これが顧客と案件をひもづけるキーになり、開いている顧客と同じ会社名の案件だけが表示されるようになります。

表示するレコードの条件で、会社名=(等しい)会社名 を選択する設定画面
7表示するフィールドを設定する

「表示するフィールド」で、一覧に表示したい項目を選びます。今回は「見込み時期」「案件担当者名」「確度」「製品名」「小計」「単価」「ユーザー数」を設定します。右側の[+]マークで設定行の追加、[-]マークで削除ができます。

表示するフィールドに、見込み時期・案件担当者名・確度・製品名・小計・単価・ユーザー数を設定する画面
8ソートとフィールドコードを設定して保存

「レコードのソート」で並び順を指定し(例:レコード番号の降順)、「フィールドコード」に「案件一覧」と入力して[保存]をクリックします。

フィールドコードに「案件一覧」と入力し、保存ボタンをクリックする画面
9アプリを更新する

最後に[アプリを更新]をクリックし、確認画面で再度[アプリを更新]を押すと、設定が運用環境に反映されます。

[アプリを更新]をクリックし、確認画面で再度[アプリを更新]を押す

ポイント:ひもづけのキーは両方のアプリに必要

関連レコード一覧は「同じ値を持つレコード同士」をひもづける仕組みです。今回の例では、顧客管理アプリと案件管理アプリの両方に「会社名」フィールドがあり、値が一致することで正しく表示されます。キーにする項目は、会社名や顧客IDなど、値が重複しないフィールドで揃えておくと安心です。

清水
清水

関連レコード一覧を使えば、アプリをまたいだ情報も1つの画面でまとめて確認できます。「この顧客の案件は?」「この案件に紐づく見積もりは?」といった確認がグッとラクになりますよ。
kintone攻略では、これからも業務がラクになるヒントをお届けしていきます。次回もお楽しみに!

kintone ヘルプ 関連レコード一覧フィールドを配置する

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