開発の裏側
もうすぐ実現?!
ユーザー待望の
「郵便番号からの住所入力」
機能
この機能は 2026年9月29日にリリースされました
郵便番号から住所の自動入力に対応しました(アップデート通信)
こんにちは、じぶんNote編集長の鈴木です。
じぶんシリーズが大切にしている「シンプルでありながら、必要な機能がしっかりと揃っているプロダクト」という想いは、日々のどのような議論から生まれているのか。「開発の裏側」では、新機能の開発プロセスにスポットを当て、機能に込められたこだわりと完成までのストーリーをお届けします。
記念すべき第1回は、多くのお客様からご要望をいただいていた「じぶんフォーム」「じぶんページ」の住所自動入力機能(郵便番号連動)についてです。
「郵便番号を入れたら、自動で住所が入ればいいのに…」
ネットショッピングでよく見かける機能なので簡単そうに思えるかもしれませんが、実は考慮すべきことがたくさんあるのが郵便番号の自動入力です。
kintoneは業務に合わせてフォームを自由に設計できるのが強みですが、それゆえに住所の入力形式も企業ごとに千差万別。「あらゆる入力スタイルに寄り添うには、どう設計すべきか?」
開発にあたり、じぶんシリーズのエンジニアたちが重ねた議論の裏側をぜひご覧ください。
開発定例ミーティングの様子
参加メンバー

まっつん

ソンソン

いけさん
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かめちゃん
次に着手する機能:ユーザー熱望の「郵便番号連携」
次に着手したいものの仕様をちゃんと固めたいですね。検索か郵便番号あたりはどうですか?
郵便番号をまずやりたいね。アンバサダーからも熱望されているし。
アンバサダー座談会 vol.1
郵便番号からの住所入力、アンバサダーの声はこちら
じぶんフォームで郵便番号を入れたら住所がそこまで補完される機能ですよね。
課題:企業ごとに異なる「住所フィールドの分け方」への対応
これ色々と考えないといけないなと思っていて。今回の動きってこれまでの動きにはなくて。都道府県と住所という2つのフィールドではなく、郵便番号と都道府県、市町村、町名という3つに分けている可能性もある。こういうのにも対応した方がいい気がする。
確かに。
だから一項目に対して何か設定するUIではなくて、自動住所補完みたいな機能として、郵便番号はこのフィールド、都道府県はこのフィールド、市町村はこのフィールドよいう形でマッピングできる画面が必要だと思う。
管理画面の中のサブ項目として『住所自動入力』みたいな項目を作って、そこで設定できるようにするのがいいかもですね。
確認画面を追加するの下にマッピングできる画面に遷移するボタンがある感じですよね。いけさんちょっと管理画面表示してもらえますか?
じぶんフォーム、ページ、レコードの設定画面に「住所自動入力の設定」というボタンが現れ、その中で設定いただく予定です。
仕様の深掘り:自動補完の精度と「複数住所」への対応
郵便番号を入れた際に住所をどこまで自動補完できるんですかね?
それはライブラリがどこまでサポートしてるかと、郵便番号によって変わるね。この郵便番号(〒060-0001)だと結構細かいところ(北海道札幌市中央区北一条西)まで限定されるけど、こっち(〒060-0000)は広いところ(北海道札幌市中央区)までしかいかない、とか。
そうですね。
あと大きな判断としては、郵便番号が2つ以上、請求先住所と送付先住所を分けたいとかの複数に対応するかどうかですね。
対応しよう。ありそう。会社住所と請求先住所みたいな。
そうですね。
よし、大体仕様は決まったね。次までに完成するというよりは、叩き台くらいは作って来れるかな?
はい、ライブラリがどう分かれてるか含めて確認してみます!
カスタマーサクセスチームによる検証
参加メンバー
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むーちゃん
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ねぇちゃん
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のんちゃん
ステージング環境でデプロイされたとのことなので、早速検証環境のkintoneを接続してみました!設定はめちゃシンプルで簡単にできましたよ!ここに自動入力設定のボタンがあって、押すとこんな感じでした。
簡単に設定できそうですね!
ですです!で、入力してもらう人の画面がこれで、住所を入力というボタンを押すと郵便番号から住所が自動で入りますね。
住所入力のボタンが最初は薄く表示されているんですね。これ、この上に入力しようと思って入力できない!って言われそうですよね。
たしかに・・・
住所の入力という言葉だと、余計にそう思われてしまいそうですよね。
ボタンを始めからはっきりさせておく、住所入力の言葉はどういう言葉がいいですかね?
よく見かけるのは、「住所検索」じゃないですかね?他には「郵便番号から住所を入力」ですかね。ちょっと長いかもですが。
開発メンバーにフィードバックしておきますね。
おわりに:じぶんシリーズらしい「シンプルかつ便利」を実現する
一見するとシンプルな「自動入力機能」ですが、その背景にはさまざまな利用パターンへの配慮が込められています。
- 住所をひとつの項目で一括管理したい場合
- 都道府県や市区町村を分けて整理・保持したい場合
- 送付先と請求先など、複数の住所項目を扱いたい場合
現場での多彩な用途を細かく想定しながら、エンジニアたちが真剣に議論を重ねて仕様をつくり上げていきました。
開発チームはこれからも、「シンプルでありながら、必要な機能がしっかりと揃っているプロダクト」の実現に向け、ディテールにこだわった機能改善を行っていきます。
本機能をお使いの際には、ぜひ今回ご紹介した「開発の裏側」でのやり取りを思い返していただければ幸いです。
次回の更新も楽しみにお待ちください!
今後とも、じぶんシリーズをどうぞよろしくお願いいたします。
リリース済みの機能の使い方はこちら
郵便番号から住所の自動入力に対応しました(アップデート通信)


