じぶんシリーズ

じぶんシリーズ攻略

コメントが全員同じ名前になる・通知が本人に
届かない——原因は接続アカウントです

#じぶんページ#じぶんフォーム#じぶんレコード

内田くん
内田くん

じぶんページのトライアルをしていて、kintone接続を僕のアカウントで接続したんですけど、じぶんページのユーザーさんからのコメントが全部じぶんの名前が入っていて、、、僕もじぶんページユーザーさん向けにコメントをするんでなんだか気持ち悪くって・・・💦

じぶんページやじぶんレコードでお客様とやり取りをしていて、こんなことが起きていないでしょうか。

  • kintoneのコメント欄を開いたら、投稿者が全員同じ人の名前になっている。
  • お客様からコメントが入ったのに、通知メールが届かない。kintoneを開いて初めて気づく、という状態になっている。
  • レコードの変更履歴に更新した覚えのない更新履歴が入っている

これらの症状にひとつでも当てはまる場合、すべて同じ原因で起こっています。 原因は、じぶんシリーズとkintoneを接続する際に指定したkintoneアカウントにあります。

なぜ、書いていない人の名前で並ぶのか

じぶんシリーズはまず最初にkintoneと接続して利用開始していただきます。

kintoneとの接続設定画面。サブドメインとkintoneユーザーのログインID・パスワードを入力し、接続するボタンをクリックする
項目を入力後、接続するをクリックしてkintoneと接続します

たとえば接続に内田さんのアカウントを使っている場合。じぶんページから鈴木さんがコメントを書いても、kintoneのコメント欄に投稿者として表示されるのは内田さんです。

kintoneのコメント欄。実際は鈴木恵さんが送った複数のコメントが並んでいるが、投稿者名がすべて内田拓海さんの名前で表示されている
じぶんページ:鈴木さんが送ったコメントが、kintone側では内田さんの投稿として表示されている画面

じぶんページ経由のコメントは、kintone側の本文の先頭に [by 鈴木さん][via じぶんページ] が自動で付くので、実際に書いた人はここでわかりますが、画面をパッと見ただけでは投稿者名が目に入るため、誰の投稿か直感的に把握しづらくなります。

通知も同じ原因です。接続に使ったアカウントと通知を受け取りたいアカウントが同じになってしまうため、本人に通知が届きません。

詳しくは下記のFAQをご確認ください。

よくある質問 通知設定についてはこちら 接続用kintoneアカウントと、通知を受け取りたいkintoneアカウントを別々に指定する設定方法を解説しています。

推奨:じぶんシリーズ接続専用のkintoneアカウントを1つご用意ください

解決策はじぶんシリーズの接続には、専用のkintoneアカウントをご用意いただくことです。

個人アカウントでも接続は可能ですが、以下のような問題が発生します。

  • その人が書いていないコメントに、その人の名前が付く。
  • 接続したアカウントあてに通知を受け取りたいのに、受け取れない。
  • その人が更新していないのに、更新履歴にその人の名前で変更履歴がつく。
  • 接続したアカウントの本人が退職やkintoneを利用しなくなった場合にアカウントを停止すると、じぶんシリーズとの接続も切れてしまう。

投稿者名を見た瞬間に「これは人ではなくシステムの記録だ」と分かる名前にしておくのがポイントです。

kintoneの個人設定画面。じぶんページと接続しているkintoneアカウントと、通知を受け取るkintoneアカウントを別に指定する設定箇所
じぶんページと接続しているkintoneアカウントと、通知を受け取るkintoneアカウントは別のアカウントを指定してください

すでに個人アカウントで動かしている場合

すでに個人アカウントで接続している場合、いまさら切り替えて大丈夫なのかという不安があるかと思いますが、変更前のkintoneユーザーとアプリやレコードへのアクセス権限が同じになるようにしていただければ切り替え可能です。

接続アカウントに必要な権限と注意点は以下のとおりです。

連携するアプリへのアクセス権限は、必要な操作に応じて以下のように設定してください。

  • 必須:閲覧
  • 任意(必要に応じて設定):
    • 編集:じぶんページやじぶんレコードで編集を行う場合
    • 追加・削除:じぶんページで追加や削除を行う場合
kintoneのアプリのアクセス権設定画面。Everyoneの許可する操作で、レコード閲覧・レコード追加・レコード編集・レコード削除のチェックボックスが赤枠で示されている
アプリのアクセス権設定画面。閲覧・追加・編集・削除を必要な操作に応じてチェックします

また、kintone側で「SAML認証の使用を必須にする」を有効にしている環境では、パスワード認証によるAPI実行が制限されるため、接続アカウントにcybozu.com共通管理者権限が必要となります。(この設定を有効にしていない場合は、一般的なユーザー権限で問題ありません)

よくある質問 SAML認証を必須にしている環境での接続について SAML認証が必須の環境では接続アカウントにcybozu.com共通管理者権限が必要になる理由を解説しています。
加賀美くん
加賀美くん

早いほど直すものが少なくて済むので、気づいた今がいちばんラクなタイミングですよ!

最後に、これから導入される方へ

ここまで読んでいただいて分かるとおり、切り替えは可能ですが、じぶんシリーズに接続しているアプリの権限を全て確認する必要がありますので、後からの切り替えはなかなか大変です。

トライアルは個人アカウントでも良いと思いますが、導入決定頂いた後は接続用アカウントでの運用がおすすめです。

鈴木さん
鈴木さん

運用をはじめてから連携用のアカウントを切り替えるのはアクセス権の再チェックなどが大変なので、じぶんシリーズの導入のタイミングで専用アカウントの予算(kintone1アカウント分のライセンス費用)もあわせて確保していただくことをおすすめします!

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