じぶんシリーズ

kintone攻略

kintoneの「フィールド」入門
― 種類と、選び方の3つのコツ

#はじめてのkintone

鈴木
鈴木

こんにちは!じぶんシリーズの鈴木です。今回のkintone攻略は、アプリづくりの土台になる「フィールド」のお話です。
kintoneでアプリを作るときに並べていく入力欄、これが「フィールド」です。じつは種類がたくさんあって、「どれを使えばいいの?」と迷いがちなところ。今回は種類をカテゴリー別に整理して、選び方のコツまでまとめてお届けしますね!

そもそも「フィールド」とは?

フィールドとは、kintoneアプリに置く「データの入れ物」のことです。氏名を入れる欄、金額を入れる欄、日付を選ぶ欄……こうした一つひとつがフィールドで、これらを組み合わせてアプリの入力フォームができあがります。

フォーム設定画面の左側に並ぶフィールドのパーツ一覧。ラベルや文字列、数値、選択肢、日時などさまざまな種類が並んでいる

kintoneには入れたいデータの種類に合わせた多彩なフィールドが用意されていて、フォーム設定画面から必要なものをドラッグ&ドロップで配置していきます。まずは「どんなフィールドがあるのか」を、6つのカテゴリーで見ていきましょう。

アプリで利用できるフィールドの種類

✏️ テキスト・数値・計算

文字列(1行) 文字列(複数行) リッチエディター 数値 計算

文字の入力や自動計算、装飾付きテキストを保持・処理する基本フィールド。もっともよく使うカテゴリーです。

☑️ 選択肢・対象指定

ラジオボタン チェックボックス 複数選択 ドロップダウン ユーザー選択 組織選択 グループ選択

単一/複数の選択肢の定義や、組織・ユーザー等の割り当てに使用します。

🗓️ 日時・リンク・ファイル

日付 時刻 日時 リンク 添付ファイル

スケジュール情報やWeb/メール/電話番号リンク、画像・文書の保管に。

🔗 アプリ連携・明細化

ルックアップ 関連レコード一覧 テーブル

他アプリからのデータ取得・参照表示や、複数行の明細データ登録に使います。

🎨 フォームレイアウト装飾

ラベル スペース 罫線 グループ

画面への説明文配置、余白調整、フィールドの折りたたみなど、見やすさを整えるための装飾用フィールドです。

ℹ️ 自動取得情報

作成者 作成日時 更新者 更新日時 レコード番号

レコード登録・更新時にシステムが自動記録・割り当てする項目です。手入力は不要です。

補足:入力値には制限があるフィールドも

一部のフィールドには、入力できる値や桁数などの制限があります。設定前に確認しておくと安心です。詳しくはkintone公式ヘルプもあわせてご覧ください。

kintoneで利用できるフィールド一覧 →
鈴木
鈴木

種類が多くて圧倒されそう……ですが、大丈夫です!最初から全部覚える必要はありません。次の「3つのコツ」を押さえておけば、迷ったときの判断がぐっとラクになりますよ。

フィールド選びの3つのコツ

1

選択肢は「選ぶ形」に

後からグラフや集計、絞り込み(フィルター)に使いたい項目は、自由に入力できる「文字列(1行)」ではなく、「ドロップダウン」や「ラジオボタン」「チェックボックス」にします。

2

データ形式に正しく合わせる

数字の計算や大小比較が必要なデータは「数値」や「計算」を選びます。金額や数量を「文字列」で登録すると、正しく集計や計算ができなくなります。

3

最初は最小限で

運用しながら追加・変更できるので、欲張らずに必要な項目だけで作成し、ブラッシュアップしていきます。

最適なフィールドにすることで、
データの入力もデータの見やすさも格段にアップします!

鈴木
鈴木

フィールド選びは、アプリの使いやすさを左右する大事な一歩です。「入れたいデータの種類は?」「あとで集計したい?」を考えながら選んでみてくださいね。
kintone攻略では、これからも業務がラクになるヒントをお届けしていきます。次回もお楽しみに!

kintone ヘルプ kintoneで利用できるフィールド一覧

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