「標準の絞り込み条件じゃ、やりたいことができない……」
kintoneの一覧画面には絞り込み機能が備わっていますが、複雑な条件や複数フィールドにまたがる組み合わせを柔軟に設定しようとすると、標準機能の限界を感じることがあります。
「この値とあの値を組み合わせて絞り込みたい」「OR条件・AND条件を自由に組み合わせたい」——こうした要望は、kintoneを本格的に活用しているチームほど出てくるものです。
フィールド数や条件が増えると、標準の絞り込み機能では対応しきれないシーンが出てくる
その課題を解消するのが、拡張絞り込みプラグインです。
拡張絞り込みプラグインでできること
このプラグインを導入すると、kintoneの一覧画面に標準を超えた柔軟な絞り込み機能を追加できます。OR条件・AND条件といった複数の条件を自由に組み合わせたり、ユーザーが画面上から動的に条件を指定して絞り込みを実行したりすることが可能になります。
- 標準ビューでは設定できない複雑な絞り込み条件を実現できる
- 複数フィールドをまたぐOR/AND条件を柔軟に組み合わせられる
- ユーザーが操作画面から手軽に絞り込み条件を変更できる
といった効果が期待できます。
プラグインを有効にすると、複数条件を組み合わせた柔軟な絞り込みを一覧画面から手軽に操作できるようになる
拡張絞り込みの動作デモ
実際の操作の流れ。テンプレートを選択して絞り込みを即座に切り替えたり、条件を画面上から動的に変更したりできる様子を確認できる
よく利用する条件はテンプレートとして保存することができ、一覧画面から選択しクリックするだけで絞り込むこともできます。
活用シーンのイメージ
- 営業管理:「担当者Aかつステータスが商談中」「担当者BまたはC」などの複合条件で案件を絞り込む
- 在庫・商品管理:カテゴリと価格帯、在庫状況を組み合わせた絞り込みをユーザーが自由に変更する
- 問い合わせ管理:未対応・優先度高・特定担当者への複合絞り込みを即座に切り替えながらトリアージする
設定方法:3ステップで完了
設定はシンプルです。大まかな流れは以下のとおりです。
-
プラグインをダウンロードしてアプリに追加する
専用URLからプラグインファイルを取得し、対象のkintoneアプリにインストールします。
プラグインをトライアルする -
プラグインの設定画面を開く
インストール後、プラグインの設定画面で絞り込みに使用するフィールドと条件の組み合わせを設定します。プラグイン設定の開き方
アプリの設定画面から、インストールしたプラグインの設定を開く
プラグイン設定画面の全体
拡張絞り込みプラグインの設定画面全体。絞り込みパターンごとに名称・条件グループ・ソート順などを細かく設定できる
-
拡張絞り込み設定:
テンプレートパターンを追加する場合はチェックを入れる拡張絞り込み設定
-
絞り込みの名称:
一覧に表示されるパターン名を記入絞り込みの名称
-
条件グループ:
必要な条件グループを設定条件グループ設定
-
ソート順:
表示順を設定ソート順設定
-
絞り込み設定を表示する一覧:
拡張絞り込みボタンを表示する一覧を選択表示する一覧の選択
-
-
設定を保存してアプリを更新する
「設定を保存する」をクリックし、アプリを更新したら設定完了です。一覧画面に拡張絞り込み用のボタンが追加されます。設定保存とアプリ更新
「設定を保存する」をクリックした後、「アプリを更新する」をクリックして設定を反映させる
まとめ
拡張絞り込みプラグインは、kintoneの標準絞り込みでは届かないニーズに応えるプラグインです。データ量が増えて「欲しいレコードをすぐに見つけられない」と感じているなら、このプラグインが解決の糸口になります。
柔軟な絞り込みでデータ活用の幅を広げたい方に、おすすめのプラグインです。
拡張絞り込みプラグインに関するお問い合わせ・デモのご相談はこちら。
お問い合わせ・デモのご相談