「同じ値への変更、何十件も手でやるのは辛い……」
kintoneを使っていると、こんな状況に直面することがあります。
kintoneで大量レコードの値を手作業で1件ずつ変更していく場面。件数が多いほど時間がかかり、変更漏れや入力ミスのリスクが高まります。
ステータスが「対応中」のレコードを全部「完了」に変えたい。担当者が変わったので、特定のレコード群の担当フィールドを一斉に書き換えたい——。件数が少なければ一つずつ開いて編集できますが、数十〜数百件になると途端に現実的ではなくなります。
そのフィールドの一括書き換えを、一覧画面からすぐ実行できるのがフィールド一括更新プラグインです。
フィールド一括更新プラグインでできること
このプラグインを導入すると、kintoneの一覧画面で対象のレコードを選択し、フィールドごとに置き換え値を指定して一括更新できるようになります。
個別編集の繰り返しが不要になるため、
- 大量レコードへの同一変更を数クリックで完了できる
- 変更漏れや入力ミスを防げる
- 作業時間を大幅に短縮できる
といった効果が期待できます。どのフィールドにどの値を設定するかを柔軟に指定できるため、幅広い業務シーンに対応します。
一覧画面でレコードにチェックを入れ、ボタンをクリックするだけで複数レコードのフィールドを一括更新できます。
活用シーンのイメージ
- ステータス管理:月次締め時に「処理済み」レコードを一括で「アーカイブ」に変更する
- 担当者変更:人事異動や担当替えが発生したとき、関連レコードの担当者フィールドをまとめて更新する
- フラグ・分類の整理:キャンペーン終了後に対象レコードの区分フィールドを一括変更する
- データ補正:過去データの入力ミスを発見したとき、同じ誤り値を持つレコードをまとめて正しい値に修正する
設定方法:3ステップで完了
設定はシンプルです。大まかな流れは以下のとおりです。
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プラグインをダウンロードしてアプリに追加する
専用URLからプラグインファイルを取得し、対象のkintoneアプリにインストールします。
プラグインをトライアルする -
プラグインの設定画面を開く
インストール後、プラグインの設定画面で以下を指定します。プラグイン設定画面を開く
アプリの設定 → プラグイン一覧から、フィールド一括更新プラグインの設定アイコンをクリックして設定画面を開きます。
プラグイン設定画面の全体像
更新対象フィールドと値、デフォルトの更新処理(追加/更新)、一覧ボタンのラベルを設定する画面全体の表示です。
- 更新対象フィールド:どのフィールドを更新するかを設定
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デフォルトの更新処理:文字列1行フィールドなどの場合は、追加か更新を選択
更新対象フィールドの詳細設定
フィールドコード(更新するフィールド)と設定する値を入力します。ドロップダウンや文字列フィールドなど、さまざまな種類のフィールドに対応しています。
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一括更新を可能にする一覧:一括更新ボタンを表示する一覧を選択
一括更新対象フィールドの一覧
「どのフィールドをどの値に更新するか」を一覧形式で設定できます。複数フィールドへの同時更新も可能です。
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設定を保存してアプリを更新する
「設定を保存する」をクリックし、アプリを更新したら設定完了です。一覧画面でレコードを選んでボタンをクリックし、変更したい値を選択するだけで、指定したフィールドが一括更新されます。設定の保存とアプリの更新
「設定を保存する」をクリック後、「アプリを更新する」をクリックして設定を反映します。この操作が完了するとプラグインが有効になります。
まとめ
フィールド一括更新プラグインは、「同じ値に変えたいレコードが大量にある」という場面を素早く解決するプラグインです。手作業の繰り返しを減らし、正確で効率的なデータ更新を実現します。
定期的なデータ整理やステータス管理を行っているチームに、ぜひ試してみてほしいプラグインです。
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